<妻の下着は>
ポルノ依存症についての基礎知識をもった上で
もう一度、自然な頭でセックスのどんなところが一番好きかな?ということを考えてみます。
行為よりも「あなたとセックスしてもいいよ」と認めてくれたことがうれしい人が多いのでは?
セックスに同意が必要というのは最近のトレンドです。
しかしその通りでしょう。男女ともにそうです。同意ないセックスは性加害でありレイプです。許されないことでしょう。
一方で、出会った男女がセックスするときの喜びの一つは、
その同意してくれたということ、受け入れてもらえたということを心と体で感じるのがセックスの魅力だと思います。
自己開示を許してくれた、というところでしょう。
これは熟年の夫婦がセックスレスが解消した場合も同じような、認めてもらえた、という感覚があるのではないかと思うのです。
セックスの行為の中で何が楽しいか
ポルノ中毒、実は社会的な洗脳かも?というようなことを解いていったとして、セックスという行為のなかで何が好きでしょうか。
セックスというのは粘膜接触のリスクをお互いに侵すということではないか?と思うのです。
それだけプライベートな領域の接触だからです。だから気持ちよいかもしれないし、怖さもあるわけです。
そのリスクをお互いにとって、キス、ディープキス、体をなめること、性器への愛撫や口淫、それらはプライベートな関係でしか行われない特別なことでしょう。
その粘膜接触の中で、相手を気持ちよくさせてあげたい「一緒に気持ちよくなりたい」という部分にセックスの魅力があるのではないかと思います。