そんなに私とセックスしたいのね。束縛しあう二人 #7

「束縛し合う二人」#1 #2 #3 #4 #5 #6

力ある男が、私に対して

どうしても挿入したいと身もだえながら、

適当な嘘を言う。

「そんなに私とセックスしたいのね。」

ようやく私は満たされる。

今野は真子の手をひいてたたせると、

後ろを向かせ、鏡に手をついて尻を突き上げさせる。

「生で挿入れて。どうせゴムなんてする気ないでしょ。」

「愛してるから。」

そう振り向いた顎を持ち上げてキスをする。

強引に舌を突き刺してくる。

同時に、ヌプリとさっきまで咥えていた太い生ペニスが

自分の中に入ってくる。

舌とペニス両方に貫かれる。これだけで幸福感がある。

さっきまで自分でほぐしてぬらしていたのもあるけれど

気づけば、ヴァギナはびしょびしょに濡れている。

私も同時に、

この男を征服している、という喜びがあった。

「こんな風に、俺のペニスをいれられてよがってるのに。

本当に旦那を愛してるのかよ?」

今野はピストンしながら、声をかける。

彼もまた優越感を味わいたいのだ。

「そんなこと言わないで。私達は自由な夫婦なのよ。」

途切れ途切れに、真子も応える。

切なそうな哲夫の顔が思い浮かぶ。

権力ある男に、私が生でバックで突かれている様子を見ても

哲夫は泣きながらクンニしてくれるだろうと思った。

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