日本を巨大な台風が襲っていますね。
そんな嵐の日の思い出。
台風が吹き荒れる日に、わざわざハプニングバーに行く人がいるでしょうか。
いるのです。
筋金入りの変態達があつまっているのです。
「どこもお店締まってるし、こんな日は変態バーが安全よ」
そんなことを言う人が一人また一人と集まってくるのです。
しかし、濃い変態達が集まると
主張が強くて何も始まらないのです。
「外は雨がすごいらしいね」
「電車停まっちゃったから、どうせ帰れないし。混んでるし。このままここにいればいいよな」
なんて話をしてお茶を飲んで、そして嵐が過ぎ去るのを待っているのです。
元々変態バーは、現実の嵐から逃避する渡り鳥たちの大切な宿り木なのです。