<彼女の下着は>
今日のテーマはいろんな相手とセックスしたいか、してみたいか、という話です。
人によって当たり前の前提が結構違うかもしれません。
男性の多くは、当たり前にいろんな女性としてみたい
当たり前にいろんな人としてみたい、これは男性には多いと思います。
そして男性の中でも経験人数が少ない場合にますますそう思うでしょう。
男性は相手が誰でもあってもセックスしてみたい、という思いがあると思います。それほどまでにセックスが目的化し、記号化しているとも言えます。ある意味、フィクション化もされています。
さて少なくともモテるヤリチンはどうなのでしょうか。
100人を一区切りとしてそれ以上セックスした人はどう思うのか?
いろんな人としてもそんなに変わらない、という一つの結論はあります。妻や恋人ほか心の通いあったセックスは思い出すものの、一夜限りの相手を思い出せないことも多いでしょう。
しかし、100人以上セックスしている人はやはりセックスそのものが好きでここまできたので、これだけしても(これだけしたからこそ)やはり当たり前にいろんな人とセックスしてみたい人が多いのかもしれません。
呼吸や食事、旅行のようなもので、好きなセックスもあるけど時々違う人と違うこともしてみたい、という感覚でしょう。
ただ、してみたいのと、実際にする、の間には理性をはじめいろんな壁がまたあります。
女性でも、いろんな男性とセックスしてみたい、という人も一定数存在する
逆に女性はどうかというと本命ができると遊びはやめてしまう人が多いです。
これは授かった子どもを生む本能的な準備かもしれないし、もっとジェンダー的な「女性はお淑やかで貞淑であるべし」という社会通念かもしれません。
またはやきもちやく男が多く、囲い込もうとするので、めんどくさくて他を見ないようにするのかもしれません。
「淫乱でいろんな男性を食べたい女性」がいてもおかしくはないと思うけれども、そんなのは男性にとって都合が良すぎるご都合主義のファンタジーなのです。
しかしである、
実際に性欲を満たすためにセックスしたいという女性は一定数存在するのである。
女性は何を求めてセックスするのか
そういう肉食女性にもたくさんお目にかかってきたが、いろんな目的があるので一概には言えない。
男性は画一的に射精したいがシンプルである。
自己肯定感のためにセックスする若い女性、女性としてみられたいという欲求を叶える熟女、そんな女性たちが求めているのが、セックスという行為なのか、コミュニケーションの中にある優しさなのかはわからないからである。
それから、快感と健康と美容のためにセックスしているベテラン女性もたくさんいるが実に生き生きとしている。セックスしている人の方が元気であることは間違いない。
そして私は男性なので、男性の気持ちはわかるけど女性の気持ちはどこまで行ってもわからない。
「愛やつながりがないセックスなんて!」が建前で本音は「気持ちいいセックス大好き」なのか、
「快感のためにセックスしてます!」が建前で本音は「寂しいからかまってほしい」なのか
どちらも本当で、どちらも嘘なのかもしれません。