恋人とセックスする。
恋人と甘い甘いセックスをする。
初めては好きな人と。
そう思っていた。
だけど、現実は違った。
恋人とセックスする予定だった。
甘い甘いセックス。
ところが、はいらない。
はいらないんだー。
というか、穴がわからない。
性授業もどうかしてください。
性の講座作ってください。
好きな人としかしたくない美談。
好きな人とじゃないといけない神話。
こんな一般常識があるから
うまくいかないんだ！！とも思う。
というか、他の人はうまく行っているのか？
AVをよく研究すれば良かったのか？
風俗店に行くことが正解なのか？
「今日は調子が良くないみたい。」
こう言わざるを得ないよね。
仕切り直しして次回に期待。
恋人と好きな人としたいけど
好きな人とはスムーズにしたい。
経験を積みたい！
経験が欲しい！！
練習しないとうまくならないじゃん。
セックスだって一発本番でうまくいくか！！
テストだって勉強だって
少しずつ習うのに教えてもらうのに。
スポーツだってベイビーステップじゃないか。
いきなり、テニスだってマラソンだって
できるわけないんだ！！
練習してうまくなる。
少しずつうまくなる。
なのに！セックスときたら
練習ができない！！
練習させて！なんて言えない！
どーゆー世の中だよ。
というか、セックスってなんなんだよ。
おかしいだろ？
練習させてください。
はぁ？って言われるのが落ち。
お手合わせ願える相手が必要。
そして、ハードルが高い。
授業もサークルも何もない。
友達に相談も難しい。
他の人のを見るのも難しい。
おいおい、考えてみたら無理ゲーじゃないか？
実技が練習上がない！！
そして、施設代でも部屋でも
風俗とてお金がかかる。
お金が、人が、必要なセックス。
もう少し優しい世界になったらな。
と、思う今日この頃である。
今日も今日とてセックスについて考える。
この続きは
ここまでお読み頂きありがとうございました。
この続きは、関根るりの単行本最新刊「セックス依存症の名のもとに」をご覧ください。
KindleUnlimitedの読み放題でもお読みいただけます。
