<彼女の下着は>
若い男性はガッついてしまわないように前日にオナニーして抜いておこうなんていう都市伝説がある。
しかし、やはり精子がたまっている方が、我慢強く女性に優しくできると思うのである。
だから若くても、年寄りならなおさら、とにかく精子をためよう。
ためた精子の分だけ、女性にやさしくできるのである。
そして精子がたくさんたまっていれば、イッたあとの賢者モードでも余裕があります。(?)
賢者モードでもまだこの女性とセックスしたいな、と思えるのです。そうすると優しくできます。
男性は射精のことしか考えられない
この問題は、やはり男女間でなかなかわかりあえない大きな溝である。
男性は、精子がたまると射精したくて頭がいっぱいになってしまうのだ。
だから、射精するためだったら女性のいうことを何でも聞くのである。
女性はそれを逆手にとって男性をコントロールすることができる。
仕事をがんばらせる、勉強させる、部屋を片付けさせる、なんでもできる。
男性を立てるのが女性の仕事、という男女差別なイメージだが、それだけではないのである。
実際に、女性は男性を頑張らせたり、やる気をなくさせたり、自由自在なのである。
だから、うまく射精したい欲求を活用して男にがんばらせるのである。
射精すると冷静になり自分のやりたいことを探求しはじめる
なぜか、男性は射精すると株式投資のことや、世界平和、今取り組んでいる大型の仕事について考えてしまうのである。
もっといえば、射精したら本能的に次ぎの狩りや農業のことを考え始めるのである。
それは女性や子どもたちを守るための知恵なのかもしれない。
でもこれが悪く作用するのである。
射精したら、急に男は冷たくなるからである。
そこで最初の話に戻るが、精子がたくさんたまっていれば、賢者モードはないのである。
二回くらい射精したいから、一回射精したあとも彼女に触れて優しくすることができるのである。
これは夫婦にとって大事なことだと思う。
女性はセックスのあと満たされたと思うためには夫からの感謝と愛の言葉とふれあいがほしいわけである。
自分の体をリスクにさらしてセックスした訳だから、ぬくもりがほしいわけである。
ここで男女の行き違いが起きてしまうのである。
セックスする可能性のある男性はとにかく精子をためておくことをおすすめするのである。
女性は前日にオナニーしてもよい。
悶々として人肌恋しい女性は積極的で、ふれあってくる。
男性はそれがうれしい。淫靡で積極的な女性の幻想に憧れるからである。
母であり、娼婦である、というのが男性のジェンダー感だからである。
それはまあ迷惑な話だけど、ともかく女性は前日にオナニーしたほうが、悶々と気持ちが高ぶる。
明日のセックスをより楽しみにすることができる。
だから男性とちがって、前日にものたりない程度にオナニーしてもいいのである。
まあ、そこで満足してしまって明日のアポをキャンセルされてしまうとこまるのだけれど。