私は恋人になりたかった。
どこをどう間違ったのか
現在セフレである。
セフレから本命彼女へ!
なんて、ネットで検索すると
出てくる時代。
セフレから本命の彼女なりたい!
わけではない私。
どういう事かと申しますと
だって、セフレがたくさんいるんですよ。
本命になったとて
私みたいなセフレがいる。
と思うとゾワッとする。
嫌って事ですね。
セフレになっておいて
何言ってるんだよ!
というお言葉はどうかお控え下さい。
好きだったから
その時は体だけでも
繋がりたかったのよね。
という事でセフレをやめたい。
じゃ、やめれば良いじゃん。
って事でもあるんですけどね。
簡単にやめられてたら
ネットで検索したり悩まないよね。
厄介な好きの感情。
好きなんだよね。
セックスが。いやいや違うよ!
セックスじゃなくて
いや、セックスも含めなのか?
このダラダラとした関係。
グレーゾーン?
ダークだろ。
体に精神的に良いようで悪い。
手放したいのに手放せない。
という事で凄い事を思いついた私。
自分の友達を紹介して
友達が彼女にでもなったら
諦められるのでは?
なんて、考えてしまった私。
まあ、好きな人の好きなタイプは
手に取るようにわかるんだよね。
で、私の友達、タイプだよね〜。
と、思ってたところに悪魔の囁き!
でもさ、でもね
付き合うとはわかんないじゃない?
って、思ったわけですが…
うまくいったんだよね。
私の直感力すごーい!
友達も大好きだし大好きだから
もう、セフレは晴れて卒業。
これが好きな人を諦める方法。
いや、諦めた方法でした。
セフレだった事はナイショ。
ん?怖い?ふふふ。
知らぬがホトケ。