寝取られ説得作戦 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18
照はしばらくペニスを咥える明里を見つめていた。
ほんの10秒くらいのものだと思うが、
何時間のようにも感じた。
照は考えていた。
どうしてこうなってしまったんだろう?
自分はいったい何がしたかったのかな?
と思った。
明里は気持ちよさそうに
知らない誰かののちんぽを咥えてしごいている。
心から興奮しているのが分かる。
いままで見たことのない表情だった。
しかし、その時に明里は他人のちんぽを握る手と反対の手で
ベッドの上を這わしている。
何かを探している。
照はとっさに、その手を握った。
明里と目があった。
その口には太いペニスがくわえ込まれたままだけれど、
明里が照の手を探していたことはわかった。
その手を握った時に、
照は暖かくて涙が出そうであった。
そうだった、
明里に気持ち良くなってほしい
すごいセックスを体験して
快感を味わって、解放してほしい
と思って3Pのスペシャリストを探していた事、
今、目の前で明里は
恐怖を乗り越えて、3Pに挑戦してくれていること、
それが、この手を握って、
たとえ誰かのペニスを咥えていても、
目で自分を追っている。
自分を愛しながら、
他人棒を受け入れてくれていることを理解した。
明里と照、自分達は今、愛し合っているのだ
ということを強く理解した。
照は覚悟した、今日は明里を思いっきりイカせてあげたい、
それだけを考えよう。
照はクンニに戻った。
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