寝取られ説得作戦 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13
まるで紐のように細いTバックの布を、照は右手で引っ張って押さえると、
びしょびしょに濡れて冷たかった。
紐を引っ張って押さえたまま、
ゆっくりとベロを明里のあそこに押し当てて、舐め始めた。
明里は口を押さえ、
声が漏れるのを我慢している。
「明里さん我慢しなくていいんですよ。
気持ちよくなっても大丈夫なんです。
照くんにつたえてあげていいんですよ。」
明里は、
目をつむったままだが
「照くん、気持ちいい。
ちょっとぎこちないけど。一所懸命なのが伝わるよ・・・。
ありがとう。もう一つお願いがあるの。」
照は股の間に顔を挟みながら、
明里の顔を見る。
「どうした?何でも言って欲しい。今日は大サービスしちゃうから。」
舌先をチロチロとクリトリスに当てたまま、
照は答えた。
「舐めながら、乳首も触ってほしいの。同時にされたい。」
照は、右手でTバックを押さえたまま舌先は、ヴァギナを舐めている。
空いている左手の指先で明里の左の乳首をつまんだ。
「あっ、気持ちいい。でももっと優しく、乳首も優しくしてほしい。」
明里はこれまでいえなかったことを、
今日ならいえる、と思っていた。
こんなことを言ったら、嫌われるかもしれない、
そんな風に、照との関係に遠慮していたことに気がついた。
照は左手の指先にたっぷりと唾液を付け、
明里の左の乳首をなでた。
明里の体は、ぶるっと震えた。
「いいっ。やっぱり、ヌルヌルしてる方が気持ちいい。」
明里の声は興奮で少し大きくなった。
明里は目をあけて、
ベッドの右に立ったまま微笑んで眺めている関根の顔をみた。
「右の乳首が空いちゃってて・・・。関根さん、手持ち無沙汰かもしれないと思って。
もし良かったら舐めてくれませんか。」
私、嫉妬されてすごく濡れてるわ。寝取られ説得作戦#15この続きは
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