思い切り潮を吹いたリサは崩れるように座り込んだ。
「まだまだ休ませないよ」
関根は隣にしゃがみリサの顔をのぞき込む。
そして顎を上げさせる。
ちょうど顔の高さにトニーのペニスが来た。
関根は目で合図する。
リサは、テツと目を合わせる。
テツは悲しく、愛おしい目でリサを見つめる。
リサは見つめられながら、トニーのパンツに手をかける。
ゆっくりとパンツを下ろす。
パンツはペニスに引っかかり力がいる。
ぐいっとパンツを引き下ろす。
ペニスが勢いよく上に跳ね返った。
「固い」
リサは思わずつぶやく。そしてテツの顔を見てしまう。
「テツ、あなたはどうなってる?」
「え、ぼ、僕?」
テツは急いで立ち上がると、
カチャカチャと焦りながらズボンをそしてパンツを下ろした。
同じようにペニスはしっかりと勃起している。
「勃起してるよ。リサ。ありがとう」
「こっちへ来て」
リサはテツを見上げる。
そしてゆっくりと左手でトニーのペニスを握る。
テツのペニスには「ふーっ」と唇から息を吹きかけた。
「あっ、あたたかい」テツはビクビクと全身を震わせた。
この続きは
8月14日発売の最新単行本「3Pされたい女〜じゃんけんで勝った二人が串刺し〜」に収録されています。
読み放題配信中、是非お読みいただければと思います。