3Pさせたかった 変態はバーにいる#12

リサは自分の心をなんとか裸にしたいと思って、自分から淫らな内面をさらけ出してみたい、そう思っていた。

もちろん、顔から火が出るほど恥ずかしいし、夫の前で知らない男二人とキスをしている自分をどう見ているのだろうか。

「ねえ、テツ。どう?わたし、きれい?」

テツは無言で頷く。その答えとしてズボンを勢いよく下ろす。

「アリサ、すまなかった。でもおかげでこんなになったよ。だからもう良いんだ。無理はやめてくれ」

テツの目には涙が浮かんでいる。

「ううん、テツいいの。わたしに3Pさせたかったんだよね。変態なんて責めてごめんなさい。あのとき、あまりに驚いて。それから不感症な自分が情けなくて。」

男二人に愛撫される様子を見て涙を流す夫を見て、リサはゾクゾクする興奮を覚えた。わたし、求められてる。今までで一番、この人に求められてる。そう確信していた。

「わたし、ちゃんと膣でイケる女になるから。セックスで気持ちよくなれる女になるから。待っててね。トニーさん、関根さん、お願い、します・・・」

アリサが言い終わる前に、関根が後ろからリサのパンティの紐の内側にペニスを差し込む。

そして紐にペニスを引っかける。

「こんなにパンティびしょびしょなのに?どこか不感症なの?パンツほどくよ」

関根はペニスを上下左右に動かすと、不思議とパンティの紐が外れた。

パンティはひらりと裏返って陰毛が半分あらわになった。

関根は後から抱きつく形で手を伸ばし、その陰毛のスキマに優しく指を滑り込ませる。

「あっ」

アソコをとうとう触られると思った瞬間に、トニーに唇を塞がれる。舌を絡めている間も、乳首は二人から濡れた指でやさしく愛撫され続ける。

何がなんだか、身体が溶けてしまう。

気づけば、腰を突き抜けるような快感で、立っていることが出来ない。

「ああっ。だめ立ってられない、座らせて。寝かせてください」

「それも良いんだけど・・・。」

関根がパンティの中から手を引き抜いて、トニーの顔を見る。

次はトニーが前から手を差し込む。

その間に関根は反対側のパンティの紐をまた上手にペニスでほどく。

「ああっ」快感で腰をガクガクと震わせるリサ。

「トニーさん」小さいことで関根が目配せをする。

その目線の先は、テツの姿。

トニーは頷くとそのまま手によるヴァギナへのマッサージを続ける。

そろそろ最初の絶頂を迎えるかもしれない。

トニーと関根は身体を動かして、サンドイッチ状態の三人の向きを整える。

トニーは右斜めにすこしずれる。

そうすることで、リサの蜜壺の目の前にテツの顔が来た。

「出る、何か出ちゃうの。ごめんなさい。わたし、おしっこみたいなのでちゃう」

関根が後ろからリサの耳を舐めながらささやく。

「多分、潮ってやつだから大丈夫だよ。思いっきり女になっちゃいな。そのお祝い、テツくんに飲んでもらおう。ほら出しな。この変態女」

関根はそう耳元でささやくと、

リサの乳首を強くひねりあげた。

「ひーっ」

リサは悲鳴と共に、アソコから大量の潮を吹いた。

「ほらテツくん、飲まないと口開けて」

関根がテツに声をかける。

テツは反射的に口を開けると、潮は目の前のテツの口の中にジャバジャバと注ぎ込まれた。

テツは自分の妻がはじめてイって潮を吹く姿を見て痛いくらいに勃起した。

この続きは

8月14日発売の最新単行本「3Pされたい女〜じゃんけんで勝った二人が串刺し〜」に収録されています。

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